京都大学大学院農学研究科の木下政人助教、近畿大学水産研究所の家戸敬太郎教授らによる共同研究で生まれた超高速の品種改良技術をコアとして設立。従来、魚の品種改良には約30年を要したが、その期間を約2年に短縮することに成功した。社名の「リージョナルフィッシュ」（地魚）は、各地域の特性に合う魚を作り、地方創生に貢献したいとの想いから命名。オープンイノベーションを通じて、超高速の品種改良とスマート養殖を組み合わせた次世代水産養殖システムを作ることを目指す。
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