2018.10.25

【イベントレポート】10/23開催・和歌山発!「アトツギベンチャー作戦会議~家業の経営資源でおもろいビジネス始めよう~」

2018年10月23日、紀陽銀行東和歌山ビルにて「アトツギベンチャー作戦会議~家業の経営資源でおもろいビジネス始めよう~」の第二弾、和歌山編が開催されました。

登壇者は地元和歌山から世界へ進出するために活躍している先輩アトツギ、平和酒造株式会社・山本典正さん、若手アトツギとして、有限会社菊井鋏製作所・菊井健一さんにご登壇いただき、赤裸々なアトツギトークを繰り広げることに。

 


 

平和酒造株式会社
代表取締役専務 山本典正氏

1978年生まれ、和歌山県出身。東京のベンチャー企業を経て、2004年に平和酒造へ入社。それまでの廉価な大量消費のためのお酒ではなく、日々の人生に豊かな彩りを添えられるお酒を届けたいとの想いから「紀土」「鶴梅」を立ち上げ。近年ではクラフトビール「平和クラフト」の発売も開始。斜陽産業と言われる酒造業界において新風をふかせるべく、若い蔵人の育成にも力を注いでいる。酒造りへの情熱を胸に秘めた平均年齢30歳の若い醸造家達とともに、伝統と革新をもって酒造りを行う一方、日本酒の魅力を伝える活動を行う。

 

 

 

 

有限会社菊井鋏製作所
代表取締役社長 菊井 健一氏

1987年 祖父の代から続く理美容ハサミ製造工場の家系の長男として生まれる。工場が自宅の近くであったため、幼い頃から祖父や父、工場で働く職人たちの背中を見て育ってきた。高校卒業後、京都大学工学部に入学。専攻は化学であり金属加工とは畑違いの分野であったが、京都の土地柄、文化に触れるなかで「祖父の代から続くものづくりの伝統の灯を絶やしたくない」という想いが強まり、在学中に家業を継ぐことを決意。大学卒業後すぐ、有限会社菊井鋏製作所に入社し、ハサミづくりの基礎から学ぶ。2016年、28歳で3代目として事業承継を行なう。海外展開にも力を注いでいる。

 

 

 



左:平和酒造・山本さん、右:菊井鋏製作所・菊井さん

斜陽産業と言われる酒造業界において新風をふかせるべく、ベンチャー型事業承継にチャレンジしている平和酒造の山本氏、美容師用の鋏の製造をしている家業に戻り、既存技術を磨きながらも、新しいアプローチを考え実践中の菊井氏が登壇し、それぞれのベンチャー型事業承継の事例を紹介してくれた。

先代との関係性や「本当の経営資源とは何か」「チャレンジの面白さ」なども語っていただき、参加者は真剣な表情で聞き入っていた。

菊井氏をはじめ当日の参加者は特に「アトツギ同士の繋がりの有益さ」に目覚め、現在は和歌山で独自の「アトツギコミュニティ」を形成しつつある。

平日の午後という、仕事があるとなかなか集まりにくい時間にもかかわらず、アトツギや支援機関の方が多数参加。

これから先、和歌山からどんなアトツギベンチャーが誕生するのか?!とても楽しみです。
ご参加いただきありがとうございました!

アトツギベンチャー編集部

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